企業へのヘルスツーリズムの提案を行うと同時に活用受入れ地域の健康プログラム開発を行い、企業と地域をマッチング。
交流の力による新たな健康経営Ⓡ
企業が従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することは社員の疾病予防といったリスクマネジメントと企業のイメージアップの双方の効果が期待されております。また「健康経営®」に優れた企業を健康経営銘柄に指定する取組や金利を優遇する取組も実施されており働き方改革とあわせて経営課題と捉える動きが活発化してきました。
JTBグループでは、こうした課題に対し、独自ノウハウを活かしたヘルスツーリズム等による法人向け健康増進ソリューションを供給して企業に貢献いたします。
ヘルスツーリズム等のJTBソリューションで健康投資のリターンを最大化させる
Before健康への投資額
- スタッフ(事務・健康・医療)人件費
- システム開発費、保守費
- 保健指導等利用料
- 設備費(フィットネスルーム等)
After投資のリターン
期待される効果
- 生産性の向上(欠勤率の低下、プレゼンティーズムの解消)
- 医療コストの削減(疾病予防による手当支払い減、長期的医療費抑制)
- リクルート効果(就職人気企業ランキング上昇)
- イメージアップ(ブランド価値向上、株価上昇を通じた企業価値向上)等
健康経営の投資に対するリターン(例)
J&Jグループが世界250社、約11万4000人に健康経営プログラムを提供し、その投資に対するリターンを試算。
健康経営に対する投資1ドルに対し て3ドル分の投資リターンがあったとされている。
引用:「儲かる『健康経営』最前線」ニューズウィーク誌 2011年3月号を基に作成
旅先での保健指導などを通じて健康経営優良法人をサポート
「健康経営Ⓡ」の推進において、JTBでは主に二つの立ち位置において健康増進プログラムを提供いたします。
01 「健康経営優良法人」~ホワイト500~を対象とした、 ヘルスツーリズムプログラムの企画・開発・運営
健康経営優良法人~ホワイト500~における、「健康増進・生活習慣病予防対策」としてのヘルスツーリズムプログラムの企画・開発・運営を行っております。
本プログラムは、健康経営銘柄選定必須要件および健康経営優良法人(大規模法人部門) 認定要件に入ったプログラムです。
「健康経営」は特定非営利法人健康経営研究会の登録商標です。
02 宿泊型新保険指導プログラム スマート・ライフ・シティ
厚生労働省が創設した、「宿泊型保健指導プログラム」の企画・開発・運営を行っております。
「宿泊型保健指導プログラム」とは生活習慣病の予防を目的に、糖尿病予備軍を対象として、ホテルや旅館等の宿泊施設や観光資源を活用した保健指導プログラムです。