コロナ禍の難局をどのように乗り切るか、日本の観光業においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に期待が寄せられています。
観光地の売り上げの70~80%はリピート客の消費で成り立っているとも言われています。世界でも有名な観光地の多くは新規のお客様ばかりではなく、リピート客で溢れています。そこには「一度行けば十分」から「また行きたい」、「何度でも行きたい」と思えるような様々な工夫と情報発信がみられます。
地域を繋げ、より効率的に、より持続的に観光客と触れ合いながら、住民が暮らしやすい地域をどのように創り出していくか、に今後の観光のDXの鍵はあるかもしれません。
DXはデータ利活用によってイノベーションを生み、経済を活性化することですが、言うまでも無く、一つの団体では成し遂げるのは難しいことです。様々なパートナーシップや力の新しい合わせ方で地域社会の持続可能な発展を支援し、最先端の技術を活用した観光経営の将来について紹介される本セミナーですが、弊社より檜垣克己(法人事業本部 執行役員 事業推進部長)が登壇、新しい交流時代を切り拓くためのカギをもいえる『観光を基軸として地域DX』の取り組みをご紹介します。
- 日時
- 2020年12月2日(水) 13:30 ~ 14:50
- 会場
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オンライン開催
- 定員
- なし
- 費用
- 無料
- 対象
- 自治体、観光地域づくり法人(DMO)、地域金融機関、官公庁、観光協会、地域商社における観光政策、地域観光、観光産業、地域経済活性化に携わる方々
- 開催
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主催:米国大使館商務部
後援:観光庁
- お申込み
- お申込み締切
- 12月1日(火)
プログラム
米国大使館 商務担当公使 キース・カーカム(Keith Kirkham)氏
観光庁 観光地域振興部 観光資源課 新コンテンツ開発推進室長 中谷 純之 氏
株式会社セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 エンタープライズ公共・金融営業統括本部長 田村 英則 氏
株式会社JTB 法人事業本部 執行役員 事業推進部長 檜垣 克己
米国大使館 商務部 城跡商務官 Youqing Ma氏 ヨーチン・マ氏