様々なシーンで具体的な行動が
求められています
SDGs 「聞いたことある」 32.9%
過去最高【SDGs認知度調査 第6回報告】
朝日新聞社では、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の関心の度合いについて、朝日新聞社が2017年から年2回実施している調査で、「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」という質問に対し、「ある」と答えた人は前回より5.6ポイント増の32.9%に上ったことがわかった。認知度は前回までの調査でも伸び続けており、今回、初めてほぼ3人に1人が「聞いたことがある」という結果になった。
職業別では「管理職」が47.7%(同44.2%)、「学生」が41.4%(31.5%)と、およそ2人に1人が知っている状態。
会社の、経営戦略に取り入れる動きと、学校の授業など、教育分野で、取り上げられる機会が増えていることが、原因となっている。
2020年3月26日 朝日新聞社の調査 より
これからの社会を担っていく若者にとって、必要なチカラを、探究学習によって身につける
地球規模に及ぶ環境問題はもちろん、今回の新型コロナウィルスなどは、グローバル化がもたらす新たな課題が提示されたと言える。こうした差し迫る世界の課題に対し、若い世代の関わりが非常に重要になってくる。
その育成を担う学校現場には、今まで以上に社会との関連性を強く意識した取り組みが期待されている。
その意味でも、世界が達成を目指す目標=SDGsを切り口として探究学習を進める意義は大きい。
2020年6月22日 日本教育新聞 より
新高等学校学習指導要領
前文には以下のような記載があります。
これからの学校には、こうした教育の目的及び目標の達成を目指しつつ、一人一人の生徒が、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。
これは、まさに、SDGsを理解し、行動できる人材の育成が、教育現場において求められていると言える。
新学習指導要領 前文 より
THE 世界大学インパクトランキング
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education」は、4月22日、「THE大学インパクトランキング2020」を発表した。
大学の社会貢献の取り組みを国連のSDGs(エスディジーズ)の枠組みを使って可視化するランキングの2回目で、総合ランキングの対象となった766大学のうち63大学が日本の大学だった。
日本の大学はエントリー数が最多だったほか、先進国でありながら「SDG2 飢餓」で11大学がトップ100入りするなど、国際社会共通の課題に積極的に取り組んでいることをアピールする結果になった。
2020年4月22日 Times Higher Education「THE 大学インパクトランキング2020」 より
ジャパンSDGsアワード
ジャパンSDGsアワードについて
SDGsの達成に向けて、優れた取組を行う企業・団体等を表彰するため「ジャパンSDGsアワード」をが創設された。
表彰対象は、SDGs達成に資する優れた国内外の取組を行っている、日本に拠点のある企業・団体(企業、NPO/NGO、地方自治体、学術機関、各種団体等)令和元年12月20日に第3回「ジャパンSDGsアワード」表彰式を開催。
過去最多378件の企業・団体が全関係省庁参加のもと、「SDGs推進円卓会議」の構成員による「選考委員会」 を開催。まさに、官民一体となり、SDGsの達成に向けた大きな動きになっている。
外務省HP JAPAN SDGs Action Platform より
Decade of Action 行動の10年
2019年9月24日、SDGs国連サミットがニューヨークで開幕した。
SDGsの採択から4年経ち、世界のリーダーたちは、2030年までに達成するための“野心的な行動の10年”を求めるとともに、アジェンダ推進に向けて実施するべきアクションを発表した。
いよいよSDGsは、全世界が、認知フェーズから実践フェーズに移行し、達成に向けて加速していくことになった。
国際連合広報センター 2030アジェンダ より
SDGs 「聞いたことある」 32.9% 過去最高【SDGs認知度調査 第6回報告】
朝日新聞社では、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の関心の度合いについて、朝日新聞社が2017年から年2回実施している調査で、「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」という質問に対し、「ある」と答えた人は前回より5.6ポイント増の32.9%に上ったことがわかった。認知度は前回までの調査でも伸び続けており、今回、初めてほぼ3人に1人が「聞いたことがある」という結果になった。
職業別では「管理職」が47.7%(同44.2%)、「学生」が41.4%(31.5%)と、およそ2人に1人が知っている状態。
会社の、経営戦略に取り入れる動きと、学校の授業など、教育分野で、取り上げられる機会が増えていることが、原因となっている。
2020年3月26日 朝日新聞社の調査 より
これからの社会を担っていく若者にとって、必要なチカラを、探究学習によって身につける
地球規模に及ぶ環境問題はもちろん、今回の新型コロナウィルスなどは、グローバル化がもたらす新たな課題が提示されたと言える。こうした差し迫る世界の課題に対し、若い世代の関わりが非常に重要になってくる。
その育成を担う学校現場には、今まで以上に社会との関連性を強く意識した取り組みが期待されている。
その意味でも、世界が達成を目指す目標=SDGsを切り口として探究学習を進める意義は大きい。
2020年6月22日 日本教育新聞 より
新高等学校学習指導要領
前文には以下のような記載があります。
これからの学校には、こうした教育の目的及び目標の達成を目指しつつ、一人一人の生徒が、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。
これは、まさに、SDGsを理解し、行動できる人材の育成が、教育現場において求められていると言える。
新学習指導要領 前文 より
THE 世界大学インパクトランキング
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education」は、4月22日、「THE大学インパクトランキング2020」を発表した。
大学の社会貢献の取り組みを国連のSDGs(エスディジーズ)の枠組みを使って可視化するランキングの2回目で、総合ランキングの対象となった766大学のうち63大学が日本の大学だった。
日本の大学はエントリー数が最多だったほか、先進国でありながら「SDG2 飢餓」で11大学がトップ100入りするなど、国際社会共通の課題に積極的に取り組んでいることをアピールする結果になった。
2020年4月22日 Times Higher Education「THE 大学インパクトランキング2020」 より
ジャパンSDGsアワード
ジャパンSDGsアワードについて
SDGsの達成に向けて、優れた取組を行う企業・団体等を表彰するため「ジャパンSDGsアワード」をが創設された。
表彰対象は、SDGs達成に資する優れた国内外の取組を行っている、日本に拠点のある企業・団体(企業、NPO/NGO、地方自治体、学術機関、各種団体等)令和元年12月20日に第3回「ジャパンSDGsアワード」表彰式を開催。
過去最多378件の企業・団体が全関係省庁参加のもと、「SDGs推進円卓会議」の構成員による「選考委員会」 を開催。まさに、官民一体となり、SDGsの達成に向けた大きな動きになっている。
外務省HP JAPAN SDGs Action Platform より
Decade of Action 行動の10年
2019年9月24日、SDGs国連サミットがニューヨークで開幕した。
SDGsの採択から4年経ち、世界のリーダーたちは、2030年までに達成するための“野心的な行動の10年”を求めるとともに、アジェンダ推進に向けて実施するべきアクションを発表した。
いよいよSDGsは、全世界が、認知フェーズから実践フェーズに移行し、達成に向けて加速していくことになった。
国際連合広報センター 2030アジェンダ より
高校生向け
SDGsを理解する教材
2019年度より本格的に導入されている「探究学習」。その題材として、SDGsの学習を導入する学校は増えています。
しかしながら、SDGsへの理解がまだまだ低く、なかなか上手く取り入れられていないのが現状です。
また、生徒もSDGsに興味関心が低い状態で、受け身で学んでいるケースが多いことから、理解が深まらないという課題を抱える学校が増えています。
AO推薦入試(総合型選抜、学校推薦型選抜)枠の拡大という教育の大きな変革が続いていくことにより、SDGs学習を導入したいが、SDGs自体の理解が深まらないという課題を抱える学校は、増えていくと思われます。
SDGsの本質を理解して、自らアクションを起こしていく
世界で起きている様々な問題を楽しく、時にはシリアスに伝えることにより、多感な生徒の知的好奇心をくすぐり、感情を揺さぶりながら、自分事化させていきます。
動画によるグループワーク、ディスカッションによって、世界が抱える諸問題に対して、何を感じたか?自分たちに何ができるか?を考え、SDGsを自分事として捉えることにより、学習後に具体的アクションに繋げていくことを目指します。
動画教材×ワークシート=魅力的な授業を実現
動画教材は、1回50分の【総合的な探究の時間】において、SDGsの理解を掲げる高校に対して、現在世界中で起こっている地球規模の課題共有や、身近な出来事からSDGsを考える仕掛けを用意しています。
ワークシートなどを使ったグループワーク、また、動画教材に登場するキャラクターの軽快なトークなどを通じて、楽しくSDGsを学び、自分事化していく機会を提供します。
星野 りある
SDGsについて全く知らない高校3年生。
偶然、WoWキツネザルと出会うことでSDGsに興味を持ち始め、理解が進むにつれ自分事化されていく。
WoWキツネザル
星野りあるのスマホから突然現れたSDGsの伝道師。
2030年の世界を救うべく、今起こっている危機を分かりやすく解説。日本の若者にSDGsの重要性を広めている。
(MAD MANAGEMENT所属)
WoWキツネザルの変身前の姿。
ダブルフェイスMCという新スタイルで一人で全く異なる二つのキャラを使い分けるスタイルで活躍。絶滅体験レストランやYouTubeチャンネルを通じて、環境保護を訴える活動を行っている。
初期導入費用 | 0円(税別) | 学校単位の契約になります |
アカウント費用 | 1,000円(税別) | 生徒1名あたり/1年間 |
JTB教育事業ソリューションセンター
SDGs School 事務局