企業を中心にイベント運営やPR活動などを数多く手掛けてきたJTBが、一つのターニングポイントとなる大学の周年期を【未来への飛躍】、【大学ブランド力強化】につなげます。
大学や学部の創立から10年、30年、50年、100年など、周年期は一つの節目となる記念すべき年です。積み重ねた歴史を振り返りながらその節目を祝うために、大学関係者と共に周年行事を開催している大学も多いのではないでしょうか。その大切な周年を、さらに“未来”に向けて発展するためのきっかけとなるよう、JTBは周年行事サポートを提供しています。
大学における“周年”の重要性とは?
大学が周年を迎えるということは、学生や教職員、卒業生やビジネスパートナー、さらには地域や社会から愛され、支持されてきた証でもあります。周年はその歩みを祝い、これまで関わってきた、そしてこれから関わる人々や地域とのつながりをより強固なものにするきっかけとなるタイミング。未来に向けて大学が永続的に発展を遂げていくためにも、一過性のアニバーサリーイヤーとして終わらせるのではなく、ステークホルダーと共に“未来を描くためのターニングポイント”として、周年を迎えることが大切です。
コミュニケーションデザインに強みを持つJTBが提供する周年事業
JTBでは旅行会社ならではの“イベント実行力”と“プログラム設計”で、これまで多くのイベント運営やPR活動などをサポートしてきました。豊富な実績に裏付けられたさまざまなコミュニケーション手法で周年イベントを盛り上げていきます。
JTBが考える周年事業の役割
大学が永続的に発展していくためには、ステークホルダーとの強固なつながりが欠かせません。周年期は大学の歩みを祝いながら、未来に向けてそのつながりを強化するきっかけともなります。そのため周年事業では、大学が未来へ発展していくための基盤づくりとして、大学とステークホルダーとのつながりを大切にすべきだと考えます。そこで重要となるのが“コミュニケーションの力”です。
企業が実施するイベントを多数サポートしてきたJTBは、豊富な実績に裏付けられたあらゆるコミュニケーション手法とプランニングが強みです。参加者に感動を与え、大学の「らしさ」を感じ取ってもらえるよう、コミュニケーションデザインの力で最適なプランを提案します。
周年事業 コミュニケーション施策キーワード(例)
JTBの周年事業がもたらす効果
周年事業におけるコミュニケーション施策によって、大学のありたい姿や想いなどをインナー(学生、教職員など)およびアウター(ビジネスパートナー、地域社会 など)と共有していきます。重要なのは、そのビジョンや想いをただ発信するのではなく、注目を集め感動を誘引する形で訴求していくことです。
共感を得ることでインナーのロイヤリティやモチベーション、アウターの信頼感や期待感などが醸成され、エンゲージメントの構築へとつながります。ひいては、それが大学のブランド力強化、永続的発展というゴールに辿り着きます。
JTBの周年事業の施策イメージ
JTBの周年事業では、「プレ周年イヤー」「周年イヤー」「ポスト周年イヤー」という考え方を取り入れています。周年期の前後も含めた中長期的な視点で、大学のブランド力を高めていくプランを設計します。
プレ周年イヤー
01現状把握・調査
大学の現状を調査し、ブランド価値・教職員の意識・行動・ビジョンを可視化。周年を全体設計するうえでの課題を抽出します。
施策展開例
意識調査/職員アンケート/経営者ヒアリング/ブランド分析
02コンセプト策定
実施の目的を明確に設定し、各施策を検討していきます。
施策展開例
コンセプト策定ワークショップ/ワーキンググループの設定・ファシリテーション
03施策の企画・実施
コンセプトに則して企画を立案・実施します。
施策展開例
新CI策定/スローガン・周年ロゴ策定/インナーブランディング/コミュニケーションツール制作/イベントメッセージの発信/プロモーション/ライブコミュニケーション
周年イヤー
01周年イベント当日
参加者の感動や共感、モチベーションを引き出すイベントを展開。周年を関係者全員で体感します。
施策展開例
周年記念式典/周年パーティー/フェスティバル/運動会/ビジョン浸透ワークショップ/懇親会
02イベント後の施策
参加者の余韻を醸成し、事後施策に誘引していきます。
施策展開例
イベント後施策(写真・映像等の共有や記念品配布など)/効果測定
ポスト周年イヤー
01モチベーション施策の継続
イベントによって引き出された感動、共感、モチベーションを維持・継続する施策を展開し、さらなる大学の活性化へとつないでいきます。
施策展開例
キックオフイベント/モチベーション研修/ビジョン浸透プログラム
大学のブランディングにも関わる周年行事は、大学の“これまで”と“これから”をステークホルダーへ発信し、つながりを強固なものにしていく機会でもあります。感動を与えるコミュニケーションを提案し、「人と人」「人と地域」をつないできたJTBが、培ったノウハウを活かして周年行事をサポートします。