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学校・教育機関向け サービス 中学・高校向け 校内プログラム ifLinkスタートアップCamp!

産業界と学校が一体となるからこそ実現できる経験や学びを子どもたちに届けたい――。そして、デジタルからヒューマンまで異なる多様なリソースを掛け合わせることで新たな価値を創造し、様々な社会課題を解決できる人材を育てたい――。ifLinkスタートアップCamp!とは、そんな想いを持つ150以上の企業、団体、学校で構成されたコミュニティと、子どもたちとの出逢いと共創の場を提供するプログラムです。

ifLinkスタートアップCamp!とは、IoT技術を活用して世の中の様々な課題の解決アイデアを仲間や企業と共創するワークショップ型授業プログラムです。「ifLinkオオギリカード」、「IF-THENカード」を使いながらゲーム感覚で、実現可能性の高い解決アイデアをアウトプットします。解決アイデアがまとまったら、企業の方にプレゼンテーションを行い、フィードバックを受けます。優秀なアイデアはプロトタイプ化や商品化に向けた磨き上げの可能性もあります。

プログラムの3つの価値

1.課題解決手段としてのデジタル技術を学ぶ/ 2.人間ならではの想像力や自由な発想力を育む/ 3.オープンコミュニティで共創型社会を体感する

AIやIoTなどのデジタル技術は課題解決を支援する強力なツールですが、技術そのものが目指すゴールではありません。 AIがどれだけ進化しても、異なるアイデアを自由に掛け合わせ、新たな価値を生み出すことができるのが人間の強みです。共創型社会では、異なる知識や技術を融合させることでより大きなイノベーションや社会課題の解決が期待されています。

ifLinkスタートアップCamp!とは、多様なデジタルデバイスを組み合わせて社会課題解決アイデアを発想するプロセスを通じ、一人ひとり異なる人間同士の個性や価値観を尊重し、弱みを補い合い、強みを結びつけて、新たな価値を創造する力をも育むプログラムなのです。

ifLinkとは

ifLinkとは、IoTをもっと身近なものにしたいという想いから生まれたプラットフォームです。様々なIoTデバイスやWebサービスをモジュールとして登録し、それらを「IF(もし~なら)」と「THEN(~する)」というルールで組み合わせます。たとえば、温度センサーが一定の温度を超えた(=IF)場合に、エアコンを自動でオンにする(=THEN)、といった設定を「IF-THENレシピ」として作成します。

ifLinkは東芝デジタルソリューションズ株式会社の登録商標です。

ifLinkロゴ
IF-THENレシピ作成の順序

引用先:https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/ai-iot/iflink.html

プログラム内容

01基本教育プログラム

基本教育プログラムは、50分×6コマの授業で構成されています。
「ifLinkオオギリカード」や「IF-THENカード」などを使って、ゲーム感覚で楽しみながら、IoT技術を使った課題解決アイデアを考え、企業の方にプレゼンします。

基本教育プログラムのステップ

ifLinkオオギリカード

ifLinkオオギリとは、大喜利のような感覚で、設定したお題(課題)に対してIF(もし~したら)-THEN(~する)の形で解決のためのアイデア発想をするワークショップです。誰でも簡単に、身近な課題を解決するためのアイデアを発想できるようになります。

IF-THENカード

IF-THENカードとは既に世の中に実在する様々なデバイスやサービスが記載されたカードです。異なる様々なカードを組み合わせ、具体的なソリューションを創出することができます。架空のものでないからこそ、より実践的な学びを可能にします。

02ifLinkオープンコミュニティ・コネクティブパック

ifLinkオープンコミュニティ・コネクティブパックとは、150以上の企業、団体、学校で構成された「ifLinkオープンコミュニティ」と子どもたちとの共創を実現するためのプランです。

企業コミュニティとの共創を実現

アイデアをコミュニティ会員企業に提案し、フィードバックを受けられます
アイデアを1クラスにつき2つまで、ifLinkオープンコミュニティ会員の全企業が閲覧可能な情報サイト等に掲載し、企業目線でのフィードバックをもらうことができます。(各校3-5社程度)
ifLink認定の修了証を授与します
ifLinkスタートアップCamp!修了認定証は、ifLinkスタートアップCamp!プログラムの受講を通じてifLinkの考え方を理解し、ユーザーの課題を解決するアイデアを発想およびアイデアの実現手段を考案した人材を一般社団法人ifLinkオープンコミュニティが認定するものです。150以上の企業・団体が所属するコミュニティの認定という客観的評価を得ることができます。
コミュニティのメルマガ、会員サイト、Slackで情報発信・共有ができます
メルマガ「ifLinkTimes」や、ifLinkオープンコミュニティ会員サイト、会員間コミュニティ(Slack)でアイデアや情報の発信・共有ができます。
コミュニティ定期イベントに参加できます
優秀なアイデアには、ifLinkオープンコミュニティ会員企業が一堂に会するフェスでの成果発表の機会等、特別な機会を提供いたします。(特別な機会の内容はイベントにより異なります)

ifLinkオープンコミュニティ

ifLinkオープンコミュニティとは、さまざまな企業・団体に所属する人々が、その垣根を超えてオープンに交流しながら「誰もがカンタンにIoTを使える世界」を実現するためのコミュニティです。約150を超える企業や学校が集まり、IoT機器のifLinkモジュール化やIoTソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなどを行っています。

ifLinkオープンコミュニティロゴ
ifLinkオープンコミュニティの仕組み

03ifLinkモジュールパック

本物のモジュールを実際に動かしてみたい学校におすすめのパックです。モジュールを動かすためのスマートフォン、ifLink対応モジュール、ifLinkアプリなどを提供します。

推奨モジュール例(スマートフォン、漏水センサー、ビーコン、振動発電ビーコン、照明光発電ビーコン、パトライト)

04オーダーメイドパック

3DプリンタやハイスペックPCなどを活用してプログラムを実施したい学校におすすめのパックです。
学校のご要望に合わせてオーダーメイドでアレンジいたします。

プランラインナップ

オーダーメイドパックのプランごとの違い

本サービスに関する資料はこちらからダウンロードいただけます。