JTBグループは2018年よりシリコンバレーに拠点を設けR&D活動を展開しています。そこで生まれたのがこのプログラム。JTBシリコンバレーR&DオフィスとRakuten USA社が共同で開発したオリジナルのワークショップ型事業開発スキル養成プログラムです。本プログラムでは、5日間を通して新規事業を考え、プレゼンテーションを行います。その過程の中で、シリコンバレー流のビジネスソースを参加者に吸収してもらうことで、グローバル人財の素養を身に着けていただきます。
なぜ、シリコンバレー?シリコンバレーがもたらすもの
成長し続けるアメリカ...その中心たるシリコンバレー
シリコンバレーには、思いもよらないアイディアや突破力でビジネスを拡大する魅力的な人財・スタートアップ企業が集まっています。でも実は、シリコンバレーという名前の土地は地図にはありません。エリア一帯の俗称です。シリコンバレーでは、常に世界を圧巻させる新しいイノベーションが生まれ続けています。シリコンバレーには新しいものを生み出す環境があります。だからこそ、参加者の「本質的な満足」を最大限に引き出す研修先として最適なのです。
「本質的な満足」とは?
参加者の「本質的な満足」とは、行くだけではなく、行った後にこそ効果が得られるということ。そこで、本プログラムでは...
- 日本という日常を離れ、徹底的にインプットできる環境を設ける
- シリコンバレーならではの「自分が何かを生み出す」という姿勢・マインドを、直に学び、身につける
というところまでカバーします。自身の担当する事業や、将来のキャリアに直接活きるヒントやアイディア、行動マインドを得ることができるため、帰国後に活かすことができるのです。とはいえ、滞在期間中の徹底的なインプットとアウトプットの繰り返しは、決して楽なものではありません。しかし、ここで身についたマインドとスキルは、確実に参加者の血となり肉となり、大きな自信になります。
成果を求める体験型研修プログラム...その特徴とは?
特徴01帰国後の具体的なアクションにつなげる
参加者の「本質的な満足」を追求する上で、このプログラムでは帰国後の具体的なアクションにつながることを何よりも大切にしています。多くの日系企業が抱える課題は、新規アイデアのインプットをアウトプットに変えるための発想と方法です。そこで本研修中は、主語を「自分」として、徹底的に自分(自分の未来)と会社(会社の未来)に向き合えるように環境を整備。参加者は、切り口・伝え方の“スキルセット”と、考え方の“マインドセット”を行います。よくある研修で行う仮説テーマ設定のグループワークよりもアウトプットがより期待できます。
特徴02事業や企画を生み出す過程や内容を随所に
また、結果を出すための教育型研修として満足いただけるように、事業や企画を生み出す過程や内容を随所に組み込みました。最終的には、研修終了後に経営会議で出せるレベルの新規提案を生み出せるレベルまで成長できるプログラムとなっています。
プログラムの4つのキーワード
01デザイン思考とアジャイル
シリコンバレーでの基本的コンセプトであるデザイン思考とアジャイルについてトップランナーから学びます。
02USアップデート
シリコンバレーを中心とした最新のアプリ、プロダクトやGAFAの動きから新規事業のヒントを得ます。
03ジョブ型雇用と必要スキル
アメリカのHRのプロが教えるグローバル視点からのジョブ型雇用や必要スキルの解説、JTBUSA社員のインタビューを実施します。
04事業戦略ワークフレーム
Rakuten USAの実務ベースで起きているイノベーションを見聞きすることで、よりリアルな事業展開を構想します。
プログラム概要
本プログラムでは、5日間を通して新規事業を考え、プレゼンテーションを行います。その過程の中で、シリコンバレー流のビジネスソースを参加者に吸収してもらうことで、グローバル人財の素養を身に着けていただきます。
期間限定自主学習動画提供:HRプロからの欧米型雇用の「ジョブ型雇用に心得」
講師のご紹介
プログラムのアレンジやオンライン開催も可能
貴社のご要望に応じて、プログラムのアレンジも可能です。またオンライン開催も可能です。実際にアメリカに渡航することが難しい環境下においても、現地からのライブ中継やオンライン動画を活用して、同様のプログラムを実施することができます。お気軽にご相談ください。