商品・サービス特性を考慮し「⽬的」に沿ったキャンペーンを設計&運営
キャンペーンを実施するうえで⼤切なのは、実施⽬的と到達⽬標を明確化し、ターゲットに響く企画を設計することです。JTBでは商品・サービスの課題やイベント(発売・リブランディング・周年記念等)に合わせたキャンペーンを設計し、ターゲットに合わせたタッチポイントの検討を含め、オリジナルキャンペーンの設計&運営いたします。
キャンペーンのご要望・お悩み⼀例
JTBならではの「キャンペーン企画・運営」の強み
- 豊富な事務局運営実績
- 狙ったターゲットに届く豊富なタッチポイント
- 企画から効果測定までワンストップで対応可能
- ⽬的・⽬標の設定、キャンペーン内容の企画・運営(会場⼿配や事務局)、
アフターフォローまですべてサポート - データ収集&分析に基づいたアプローチも可能
ワンストップ(スポットも)対応可能です
JTBのワンストップソリューション
ターゲット・⽬的・⽬標の設定、キャンペーン内容の企画から、会場⼿配や運営実施の各種サポート、事務局の運営から実施ごとのアフターフォローまで私たちがすべてサポートします。
基本計画
- ターゲット・⽬的・⽬標設定
- キャンペーン企画
- 業務設計
- スケジューリング
- 組織・⼈員体制 …etc
実施計画
(事前フォロー)
- マニュアル作成
- 会場⼿配
- キャンペーン実施
- 応募者・参加者案内
- 告知(DM等送付)
- HP作成 …etc
事務局運営
- 事務局設置
- 応募者・参加者データ⼊⼒
- 問い合わせ対応
- 賞品等発送 …etc
アフターフォロー
- レポート作成
- アンケート分析
- 応募者・参加者フォロー
- 顧客データベース …etc
取り組み事例ご紹介
01 コアなファンづくりにつながる周年記念感謝キャンペーン 感謝の気持ちが伝わる貴重な体験を詰め込んだツアー
⽬的
- 消費者(旅⾏者)に対して還元するとともに、新たなファンを呼び寄せるコアファンになっていただく
- 消費者(旅⾏者)の声を聴く貴重な接点にする
アイスクリームメーカーのハーゲンダッツ様の35周年を記念して、⼈気フレーバーのバニラと抹茶の原材料の供給元(バニラ=北海道、抹茶=京都)を訪ねたり、夜にはハーゲンダッツを使った特別メニューを楽しんでいただくなど、消費者(旅⾏者)に感謝の気持ちを伝えつつ、さらにコアなファンづくりにもつながるキャンペーンを実施し、好評を博しました。
効果
参加者様への感謝を伝えるツアーになりました。参加者様からも「来年以降もこのようなツアーを企画して欲しい」「今まで以上にハーゲンダッツを好きになった」というお声をいただきました。
ツアー終了後にはアンケートも実施。「消費者(旅⾏者)の声を聴く」という⽬的が達成されました。
02 従来の消費者キャンペーンとはひと味異なるオンラインツアーを活⽤ 家飲み需要のさらなる開拓に向けたプロモーション
⽬的
- 「家飲み」需要の新規開拓によるファン層の拡⼤
- 参加者が⾃宅で気軽に楽しめるコンテンツを通じての商品の認知度拡⼤
外⾷や外飲みが制限されたコロナ禍にあって、需要が⾼まった「家飲み」。そんな家飲み需要のさらなる開拓に向け、「新しい⽣活様式に対応したプロモーションがしたい」というサントリースピリッツ様のご要望に応えるべく、ソーダなど⾝近な割り材でスピリッツやリキュールを楽しんでもらう「家飲みがより楽しくなるオンラインツアー」を実施しました。
効果
旅⾏や外出の⾃粛が求められている中で、「海外旅⾏の気分が味わえた」、「想像以上に楽しむことができた」とのお声をいただきました。ソーダなど⾝近な割り材でご⾃宅で簡単に楽しめるスピリッツやリキュールの製品の魅⼒を知ってもらい、ファンを増やしたいという⽬的が達成されました。
03 越境ECによるBtoC領域への戦略変更をサポート 海外消費者を対象に越境ECでブランド訴求と拡販を実現
⽬的
- 豊岡鞄の魅⼒発信と越境ECサイトへの集客
- 海外消費者の⽣の声の調査、調査を通じた魅⼒発信やブランド訴求
コロナ禍にあって海外販路の開拓について悩んでおられた兵庫県鞄⼯業組合様。越境ECによるBtoC領域への戦略変更を検討する中で、豊富な知⾒(年間商談件数150件以上)を持つ当社にお声掛けいただきました。「豊岡鞄にとってのペルソナ(ターゲット国や年代層、性別など)を明確にすること」「豊岡鞄の特徴や魅⼒の中での訴求ポイントを明確にすること」から始め、海外消費者にアンケートを実施。そこから企画設計を⾏い、成功に導きました。
効果
海外消費者に対する豊岡鞄が当選するオープン懸賞(アンケート回答)を⾏い、3,000⼈の声を集めることに成功。そこからターゲットを台湾に絞りプロモーションを展開しました。また、30代の若い世代に好まれていることが判明。その世代に向けたアプローチで初めての「越境EC」で⽬的達成を成し遂げました。
普段、消費者との直接の接点が少ない企業様でも消費者キャンペーンに旅を活⽤することで、短期間のうちに深い接点を持つことができます。旅という⾮⽇常の中で伝えたい企業メッセージを消費者に直接届けるだけではなく、すぐに反応を⾒ることができるのが最⼤のポイントです。