かつては地震大国・日本としてBCPのメインは数年に1度起こるかもしれない地震、と考えられていました。しかし近年は台風などの水害など、事業継続のリスク対象となる災害が多岐に渡り、年々増加の傾向をたどっています。また、新型コロナウイルスをきっかけとし、働き方の変化に伴って災害時やインシデント発生時の対応も変化しつつあります。
本セミナーでは、大規模災害・インシデント対応に対する備えとして電力・ガス・石油会社様がしておくべき対応を整理するとともに、実際の事例をお伝えいたします。本セミナーが明日起こるかもしれない大規模災害・インシデント対応を直視するきっかけになりましたら幸いです。
※8月5日配信セミナーと同内容です。
- 日時
- 2021年9月9日(木) 14:00 ~ 15:10
- 会場
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オンライン開催
- 定員
- 50名
- 費用
- 無料
- 配信方法
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ZoomウェビナーによるWEB配信を予定しております。
開催前日までに申込時に入力いただいたメールアドレスへ当日の視聴方法について、ご案内します。
- このような方におすすめ
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- 電力・ガス・石油会社様の現場統括部門
- 危機管理担当部門の方
他の業種業界のお客様にも参考となる内容でございますので、ぜひその他の業種業界の方もご視聴ください。
- お申込み
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こちらよりご登録ください。
尚、第2~3回目についても上記ページよりご登録可能です。
- 2021年9月16日(木)
- 【鉄道・空運業向け】共催:関西電力株式会社
- 2021年9月30日(木)
- 【金融機関向け】共催:株式会社Spectee
- お申込み締切
- 2021年9月8日(水) 15:00
プログラム(予定)
スピーカー:日本ユニシス株式会社 公共第一事業部 ビジネス二部 角田 有希 様
~災害時移動・宿泊計画策定支援サービスのご提案~
スピーカー:株式会社JTB 東京中央支店 営業推進課長 内藤 司
~現実的な情報共有ツール「災害ネット」~
スピーカー:日本ユニシス株式会社 公共第一事業部 ビジネス二部 角田有希 様
概要
Session1企業様のBCP実効性を高める新サービス
~災害時移動・宿泊計画策定支援サービスのご提案~
エネルギー業界においては、多くの企業様で災害時の拠点移動や被災地への支援活動等のBCPが策定されておりますが、派遣される方々の宿泊や移動手段の手配等において、少なからず課題があると思います。 JTBでは旅行業で培った経験と関係機関の協力により、災害時の宿泊や移動手段手配の実現性を高めるサービスを開始いたしました。本サービスが大きな社会的な責務を担う皆様のお役に立てれば幸いです。
Session2エネルギー業界の情報共有を”クロノロジー”で守る!
~現実的な情報共有ツール「災害ネット」~
エネルギー業界の最大のミッションは、「暮らしに欠かせないエネルギー供給を守ること」で、各企業では様々な対策を講じられています。一方、出社が制限され遠隔での対応も求められる中で、「どのように現場の情報を集約するか?」は今解決すべき課題です。本セミナーでは遠隔でのインシデント対応において必要な要素を整理し、シンプルな情報共有ツール「災害ネット」をご紹介します。
- 主催
- 日本ユニシス株式会社
- 共催
- 株式会社JTB