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企業・団体向け 事例 社員自らが企画・おもてなしを実践!約1,000名が一堂に会した圧巻のリアルイベント!

株式会社ヤクルト本社 東日本支店 様

株式会社ヤクルト本社様は、「世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献する」という企業理念を基軸とし、乳製品を始めとした食品事業から、国際事業、化粧品事業、医薬品事業、研究開発事業と多岐にわたる事業を展開しています。今回は、特に食品事業・化粧品事業における販売の礎となるヤクルトレディの方々をおもてなししたイベントの事例を紹介します。

背景

食品事業本部では、全国に5カ所の支店を構え、国内販売会社と連携をし、ヤクルトレディの方々へモチベーションアップを目的としたインセンティブイベントを実施。他支店は基本、3年に1度の実施であるところ、東日本支店では毎年開催をしていたが、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響により開催を見送っていた。
2024年、約5年ぶりに東北・中部・北関東地区合同のインセンティブイベントをリアルで開催することを計画していた。

課題
  • 本業と兼務しているため、限られた時間の中で企画から運営を実施している
  • ヤクルトレディの方々に対する感謝の気持ちを形に示すため、企画も運営も手作りで行う
  • 国内販売会社29社に対する連絡・調整を行うため、業務が煩雑である
  • マンネリ化を避けるため、毎回異なる企画・演出を行わなければならない
実施内容

実施内容

日程
2024年11月16日(土)~17日(日)
場所
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
  • グランドニッコー東京ベイ舞浜
参加者
販売会社29社 995名
(内:ヤクルトレディ・コスメティックヤクルトレディ・ヤクルトビューティー:計830名)
目的
ヤクルトレディの方々に対するエンゲージメントの向上
  • 代田イズム※の浸透
  • 仕事へのモチベーションアップ
  • ヤクルトレディ同士の親睦
内容
1日目:ヤクルト東日本大会 表彰式典・懇親会
2日目:販売会社ごと活動(各自解散)

代田イズムとは、ヤクルト創業者である代田稔氏の「世界の人々の健康を守りたい」という情熱と発想、飽くなき探究心のことを示している。この理念は、今もすべての事業の原点とされている。

イベントスケジュール

1日目:ヤクルト東日本大会 表彰式典・懇親会(各自集合)

11:30 受付開始
12:30 開場
14:00 オープニング演出・表彰式典(休憩1回)

開会宣言→社歌→役員挨拶→祝電披露→表彰式→受賞者挨拶→閉会

17:15 式典終了 ホテルチェックイン
19:30 懇親会開催

乾杯挨拶→歓談・会食→閉会

22:00 終了

2日目:販売会社ごと活動(各自解散)

販売会社ごとにチェックアウト 各社企画のエクスカーション実施

目的の実現に向けて大切にしたこと

01~これまでを力に、これからの一歩に~

今回の大会は『~これまでを力に、これからの一歩に~』をコンセプトに掲げ、表彰式典と懇親会を通して、招待者であるヤクルトレディにこれまでの自身の努力と成果を振り返ってもらうと共に、今後さらに前進してもらいたいというメッセージを込めた。また、大会期間中に、それらを体感してもらうために、他の事例や過去の取組などを調べ、今までにない新しい大会を見せられるよう工夫を凝らした。

02会社の本質である「代田イズム」を原点に社員が作るイベント

多数のヤクルトレディの方々が一同に会する本イベントでは、改めて代田イズムを体感し、原点回帰できるように、社員の方々が中心となり企画・運営。ヤクルトレディの方々を大切にし、自らがもてなし感謝の気持ちを伝えることで、今度は自身のお客様に対し、それらを伝えて欲しいと願っている。お客様を大切にし、育まれる絆を通じて、人と人との心が触れ合う温かな社会を、ヤクルトレディの方々を通じて作り出していきたいという強いメッセージを込めた。

JTBがお手伝いしたこと

イベント関連

  • 会場や宿泊施設の選定および手配
  • 手配箇所との調整業務
  • イベント当日のお客様誘導およびイベント斡旋業務
  • 宿泊に関するサポート業務

エクスカーション関連

  • ツアーの企画および手配
  • ツアー当日の斡旋
お客様の声

株式会社ヤクルト本社東日本支店様の方からは、「異動により担当が変わってしまい、今回のチームで合同大会を運営することは初めてであったが、実績・経験豊富なJTBにノウハウが蓄積されているため、様々な点で先回りをした提案・手配の実施により業務の軽減が出来た」というお声をいただきました。また、今回5年ぶりに複数地区合同で開催されるリアルイベントということもあり、企画を行う社員の方の不安も大きい中で、会場や宿泊施設の選定、手配調整をすべてJTBが担ったことで、社員の方は、「ヤクルトレディの方々をおもてなし、感謝の気持ちを伝えるための企画立案や運営に重きを置くことが出来た」とご評価をいただきました。

おすすめポイント

コロナ禍を経て、オンラインイベントの環境整備が進み、オンラインイベントは一般的となりました。その一方で、昨今リアルイベントの価値が再び注目を集めています。リアルイベントでは、オンラインでは得られない空気感や臨場感を直接体感することができます。企業の理念やビジョンを社員に深く理解してもらうためには、五感に訴えかけることが不可欠です。同じ場を社員同士が共有することで共感が生まれ、共通の目標に向かって努力する基盤が築かれていきます。リアルイベントの価値を最大化することは、社員のエンゲージメント向上に大きく貢献します。リアルイベントの目的設定から企画・運営まで、ぜひご相談ください。

担当者コメント
社員自らが企画・おもてなしを実践!約1,000名が一堂に会した圧巻のリアルイベント!
第七事業部 太田 一貴
第七事業部 太田 一貴

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、今回5年ぶりに東日本大会の開催をお手伝いさせていただきました。ヤクルトレディの方々の笑顔や、株式会社ヤクルト本社様の想いをひしひしと感じる素晴らしい式典に立ち会うことができ、改めてリアルの場での式典が感動を与えるものだと実感しました。JTBの介在価値やプレゼンスを感じていただけましたら幸いです。これからもお客様の感動に寄り添えるよう、『JTBならでは』の価値を発揮しながら邁進して参ります。

本事例のメインソリューション

関連サービス・ソリューション

JTBでは、様々なソリューションを組み合わせることで、それぞれのお客さまにあった課題解決⽅法をご提案いたします。